東京バレエ団「ラ・シルフィード」@上野文化会館

久々(と、入っても2ヶ月ぶりくらいですが・・・)にバレエを観に上野の文化会館まで参りました。
演目は「ラ・シルフィード」ピエール・ラコット版
空気の妖精のシルフィードと青年ジェームスの悲恋物・・・と、言うととてもロマンチックだが、
要はロマンチックバレエに有りがちな間抜けな男の物語。
シルフィードは吉岡美佳チャン、相手のジェームス役はパリオペラ座のエトワールのマチュー・ガニオ
美佳チャンは本当に空気の精そのもの。長くたおやかな指先が本当に綺麗で、控えめながらも気品溢れる姿…
マチューはさすがサラブレッド…若い分、まだ若干粗さは目立つものの、しなやかな足と逞しい肢体、そしてなかなかのハンサム☆ウットリ♪
舞台や衣裳も豪華で、内容もシリアス過ぎない美しいバレエでした♪
この所慌しい毎日だったので、夢のひと時を共有させて頂きました。