ガードマンのお兄さんと・・・

と、やや物騒かと思われる方のおいででしょうが、そんな事は全然ありません。
まあ、ご飯も食べ損ねていたので、
途中にある「原宿餃子」辺りに寄って餃子でも食べようかな?
と、思っていると、人通りの絶えた通りに、ゆっくりと歩く人の影が近付いてくるのです。
良く見ると、今回の蒼のイルミネーションを警備しているガードマンのお兄さんでした。
浮かれていた私は、思わず、
「こんにちは、ご苦労様です」
と、挨拶をしてしまいました。
相手のガードマンのお兄さんは大変気さくな方で、笑顔で返してくれたので、
そのまま何気なく自然と会話が弾んでしまい、気が付けば、一緒にてくてくと歩いて
彼が交替する時間が来るまでの約1時間以上、お話しをしてしまいました。
ただ歩いて話をしていただけでしたが、偶然出会ったとは思えない位、
相手の詮索をする訳でもなく、普通の友人の様に会話がとうとうと続いてしまいました。
あっと云う間に、時間が来てしまい、
「いつか機会があったら」
と、それだけ挨拶して訣れました。
恐らくもう2度とお目に掛かる事はないかも知れない方と、
束の間の春の夜の時間を共有致しましたが、
そんな成り行きと弾みの出会いに触れた一夜でございました。
ガードマンのお兄さん、有難うございました。
これが、ドラマだったら面白かろうに・・・

春の雨は優しく・・・

真夜中近く、0時少し前に会社を出た。
人気のない表参道の空気は妙に暖かかった。
灰色の雲から落ちてくる小さな雫・・・
冷たい冬の雨とは違う、どこか柔らかい雨。
しなやかな絹の糸の様だ。
冬から春へ、冬から春へ・・・
一雨毎に土が目覚め、新芽が鼓動を鳴らして行く。
待ち侘びる春への思い。
都会の真ん中の静かな雨の夜・・・
そんな浅い春を思い描きながら
夜更けの道を鼻歌雑じりで
ゆっくり歩きながら家路へ向かっていると・・・

本日の「血と肉と骨」になったもの

(朝)
韃靼そば

(昼)
n-jiri様の南インド料理@駒場アガサ
ティフィン
カリフラワーの揚げたもの、豆と米の粉で作ったお焼き、蒸しパン、サラダ(キュウリ、トマト、ダル(豆)の揚げたもの)、その他
おお、心が洗われる様な美味しさ。
そしてビールと沢山のワインとシャンパーニュ

(夜)
継続してミールス

歳も考えず朝帰り

『石の華」で意気投合した、若者2名と朝まで飲む。
結局朝帰りしてバタンキュー・・・zzz
そのため、
デカレンジャー」の最終回を見逃す。
ああ、デカグリーンとデカイエローの有終の美を見逃してしまいました・・・(涙)