七夕あれこれ

今日は七夕。牽牛と織女が天の川を渡って逢瀬をする日。
ついでに笹に願い事を短冊に書いて吊るしてお祝いをするのである。
そういえば、七夕には何かを頂く習慣というものが思い付かない。
ひな祭りは「桜餅・菱餅端午の節句は「粽・柏餅」と、その行事に因んだお菓子があったりして、何となく関連する食べ物があるのだけど、「七夕」って意外にありそうでないなぁ・・・
そもそも、笹に短冊を下げて飾る以外何かお祝いする事があるのだろうか?
と、云うより、牽牛と織女の年に1回の逢瀬が、どうしてお祝いの行事になるのかなぁ・・・
と、甚だ疑問に感じながらも、こういった古風な習慣が見直されているのは良い事だと思う。
と、行っても、七夕自体は24節気の一つだから、中国からの伝承ではあろうけれど・・・